妻と小学校四年生の息子と、伊丹市昆虫館に行ってきた。
目玉は、一年中約 14種類 1000匹のチョウが放たれているというチョウ温室だろう。

当然、カメラは持っていく。
機材は、Nikon D800とAF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDの組み合わせ。
かなり傷ついた個体だが、それも健気に思う。
自然界でも、きれいな個体ばかり狙うのは、なんだかなあという気もする。

トップの写真は、今回のなかではよく撮れていると思う。
が、だからなんだと言われると、ありきたりな写真に違いはない。
チョウが、傷ついているでしょう。
そこに味があるんですよ、と答えるしかない。

写真の中央を拡大してみた。
トリミングしただけで、レタッチは加えていない。
構造がよくわかる。

さらに、チョウの目のあたりを、長辺640ピクセルの大きさにトリミング。
これも、何の手も加えていない。
これだけ写れば、問題ないだろう。

チョウに花が加わると、華やかでいい。
ただ、構図が今一つか。
上手にトリミングすれば、なんとかなりそうだが。

こんな感じで、デジタル一眼レフをふりまわしていると、9歳の息子がコンパクトデジカメ(OLYMPUS TG-4)で、こんな写真を撮ってきた。

母の時計にとまった、オオゴマダラ。
これは、かなりいけているのではないか。
手首と白い時計に緑のバック、青い花がのボケがアクセントに。
ピントも、きっちり。
欲をいえば、腕をもう少しななめにして構図を整え、チョウの写る面積を少し大きくすれば完璧。
温室とはいえ、自然相手だから、そうはいかないか。

今日、伊丹昆虫館のチョウ温室で撮った写真のなかでは、これがベストかな。
コンデジ持った9歳児に、負けてしまった。