「日本経済新聞」一面の最下段に、本・雑誌の広告スペースがある。
そこに、ときおり『書斎のゴルフ』という雑誌の広告が載る。
出版社は、日本経済新聞出版社なので、それなりの出稿量だ。

わたしは、ゴルフはしないので何の関心もない。
内容も、もちろん知らない。
ただ、ゴルフというスポーツ・レジャーが、「書斎」に登場するものだから、妙な感じを受けるのだ。

そして、その雑誌名をみるたびに「書斎のカメラ」というフレーズが浮かんでくるのである。

こちらのほうは、クラシック・ライカなんぞを想像したりする。
とくに、スクリューマウントのクラシック・ライカなんぞは、書斎での愛玩物としては、とてもよいのではないか。
もちろん、最新のミラーレズ一眼であっても、いっこうにかまわないが、こちらはやはり撮影のための道具であって、愛玩物としての魅力に劣る。
とはいえ、カメラで撮影するのではなく、書斎で愛でるひとときも、楽しいものだろう。

もちろん、カメラはフィールドにあってこそという考えもあるから、書斎のカメラなんぞ、あんまりいい趣味でもないな、とも考える。
クラシック・ライカであっても、実用に供したいものだ。

野暮は承知で、カメラについて、好き勝手語るのもブログの自由みたいなもの。
これも、「書斎のカメラ」だろう。

よろしければ、おつきあいを。

※掲載の写真は、初代のNikomat FT(1965年発売)。
Leicaには、手が出せないでいる。