妻と小学校四年生の息子と、伊丹市昆虫館に行ってきた。
チョウ温室で、一番楽しんだのは、恥ずかしながら私かもしれない。
なにしろ、写真撮影が目的ではないにもかかわらず、カメラを3台も持ち込んだのだから。
しかしながら、片手間では、なかなか傑作は撮れないものだ。

そこで、今回はひとり反省会。
持って行った機材は次の3台。

○OLYMPUS TG-4

マクロ撮影にはめっぽう強く、おまけに屈強なタフネス仕様。
コンデジなので画質はともかく、使い込むのが楽しいカメラ。
出番からすると、わたしのメイン機材といえるかも。
これは、息子に渡しきりにして、自由に写真を撮らせた。
経験的に、カメラがあると狩猟本能が目覚めて、昆虫を追っかけるのが楽しくなると思ったからだ。
期待どおり、傑作をものにしてくれた。

○OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + 8㎜対角線魚眼レンズ + クリップオンストロボ

チョウの飛翔を、ワイドマクロで撮影するため。
魚眼レンズで昆虫を撮るのは久しぶりだ。

○Nikon D800 + 105mmマクロレンズ

これで、昆虫の全体像もしくはクローズアップをねらう。
D800は、うれしい内臓ストロボがあるので、荷物を少なくする意味でも、昆虫撮影必須の機材・ストロボは省いた。

結果は、前3回分の記事を参照ください。

伊丹市昆虫館のチョウ温室・マクロ撮影編
伊丹市昆虫館のチョウ温室・マクロ撮影「失敗」編
伊丹市昆虫館のチョウ温室・ワイド撮影編

もし、撮影目的で伊丹市昆虫館を訪れたのなら、機材はこう変えるべきだったというのが反省点だ。

飛翔撮影用には、Nikon D800 + シグマ15㎜対角線魚眼レンズ + Kenko 1.4×テレコン + クリップオンストロボ。
なにしろ、最初から分かっていたこととはいえ、チョウがあまりにも小さくしか写らない。
ならば、画角よりアップをねらって、テレコンをつけるという手がある。
が、マイクロフォーサーズの魚眼レンズにつけることができるテレコンはない。
D800なら、手持ちの機材でそれが可能だ。

マクロ撮影用には、OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + 60㎜マクロレンズ + クリップオンストロボを。
これなら、2×マクロも可能だ。
しかも、カメラ内で深度合成もできるし、プロキャプチャーモードでチョウの飛翔もねらえる。

どう考えても、この布陣が合理的だなあ。
でも、とりあえあず「M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO」で、チョウの飛翔を撮ってみたかったんです。
それだけです。

オリンパスの8㎜対角線魚眼レンズは、いいレンズですよ。
PROレンズにして、「MFクラッチ機構」も「距離目盛」もない、という信じられない仕様を除いては。

反省会というより、愚痴でしたかね。